印刷コストの見える化により現状を確認しましょう。

プリントやコピーにかかっている年間経費、把握していますか?

日々、何気なく使っているプリンタやコピー機、1枚数円のコストと言っても、月に何万枚も印刷している企業での積算コストはかなりの金額になります。これらの印刷コストを業務に支障の無い範囲。例えば30%削減することによりかなりの金額を純利益として残すことが出来ます。

例えばモノクロ2.3円、カラー14.5円で契約している複合機が10台社内に設置してあったとします。一般的に1台の複合機で月間にプリントする枚数は8000枚程度です。カラー比率を15%とすると、カラーは1200枚になります。10台分をまとめると、モノクロ68000枚/月、カラー12000枚/月となります。これらの印刷にかかるコストは以下のようになります。

68000枚X2.3円+12000枚X14.5円 = 156400円+174000円 = 330,400円/月

年間 3,964,800円 つまり 年間400万円近い金額が純粋なカウンター料金としてコピー機業者に支払われています。この金額には機械購入コストや用紙代、電気代は含まれていません。もちろん各部署が勝手に買ったインクの高いプリンタは含まれていません。

用紙1枚1円とすると、月間8万円、年間96万円のコストがさらにかかっています。電気代1日1台70円として、稼働日数220日として10台で154,000円の電気代がかかります。つまり、すべてのランニングコストを入れると、500万円以上の経費がかかっています。

年間30%のコスト削減をすれば、150万円もの節約が実現できます。しかも今後、毎年節約できます。10年では1200万円近くの節約になります。これは本来、純利益に計上される金額です。さらに機械台数を30%削減すればリース代金トータル5年で600万円削減することが出来ます。両方合わせて年間では270万円の削減となります。

でもどうやって見えるかするの?

1台あたり月額120円からのクラウド型プリントコスト集計、分析サービス、KPAXをぜひ、ご検討下さい。

 

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