大学には学生支援のための、学術情報システムと、大学運営側の事務情報システムの2本立てで運用されているケースが一般的です。

<学生向けシステムの管理>
単純にPCルームや、生徒の自習室にプリンターの上限管理するだけではなく、どんどん、進化するモバイルデバイス、持込みPCに対応することが重要になってきています。

<事務部門向け管理>
リモートワークのためのクラウド対応、セキュリティー対応、人事異動時の職員PCの設定変更など、IT関係職員のサポートしなければならない項目は増えるばかりです。

PC教室向けプリント上限管理

PC教室では年間の上限枚数、ポイントを設定が必要ですが、論文作成、資料印刷などで、どうしても印刷枚数が増える学生がいます。費用負担をしていただき、上限を超えて印刷することを許可することも必要です。また、ミスプリントの削減、無駄な印刷をさせないように、いろいろな印刷ルールを徹底する必要があります。

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BYOD Solution

近年、PC教室を減らし、学生個人の持込みPC、デバイスを活用させようという動きが有ります。スマートデバイスを使って教材を閲覧したり、場所を選ばず学習が出来る環境が整いつつあります。一方で持込みデバイスはそれぞれ環境設定が異なるため、管理する側から見ると負担が増加するという課題が有ります。

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G Suite, Chromebook対応

Chromebookは管理コンソールから一律にユーザー端末の設定、コントロールが可能であるため、非常に管理が楽になります。しかしながらこれらの端末から印刷させる場合、印刷環境を構築することは簡単ではありません。Google Cloud Printが2020年12月で運用停止となることも考える必要があります。

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 コインベンダー(現金課金ソリューション)

現金コインベンダを使ってPaperCutのプリントポイントを追加購入することができます。

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 コラム 大学におけるプリントサービスの意義

大学におけるプリント環境に関して、今まで12年のCOSYの経験、感想などを記載しています。

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図書館向けソリューション

公共図書館、大学図書館では、パソコンを数台設置してプリンタに印刷できるサービスを提供しているケースがあります。図書館でプリント管理を行う場合、不特定多数のユーザーが使用することが考えられます。ユーザー管理、課金管理、持込みPC対応など検討するべきことが多くあります。

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プリンタメンテナンスソリューション

大学には多くの場合、複数の校舎、キャンパスがあり、プリンタが散在しています。これらの機器を限られた人員で見回りしながら監視して行くことは非常に困難です。トナー残量少、トナーエンプティー、紙詰まり、紙切れ、オフラインなどの情報を一元的管理することは非常に大きな工数削減となります。

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PC教室を開放する時間により、印刷の課金設定を課金ON, OFF簡単に切り替えることができます。また、スケジュール化することにより自動的に課金ON, OFFの設定が実行されます。

教室PCを授業時間以外、学生に開放している大学は多いかと思います。

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リモート授業 学生端末統合管理ツール

リモート授業を行う時、すべての学生の端末画面をサムネールで表示したり、プッシュでWebサイトを表示させたりすることができます。

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