Umango活用ペーパーレス対応事例

ペーパーレス化の進展により、請求書、領収書、検収書など、各企業グループで決められたEDIシステムからダウンロードし、処理する方向に変わってきています。ここで問題となるのが、取引先の多い企業では、取引先ごとに指定されたEDIシステムの種類がどんどん増えてしまい、業務が煩雑になってきます。

今までFAXという全世界共通プラットフォームを使って取引を行っていたのに、受領企業側がわざわざPC画面を開いて文書を取りに行かなければならなくなってしまいました。

下図のようにUmango を活用することにより、あらかじめ設定した各社EDI用のドロップフォルダにドロップするだけで、自動的にファイル名を付け、フォルダに振り分けられていきます。ドロップフォルダはホットフォルダとして動作しますので、EDIシステムから自動でこのフォルダに投入されるようにしておけば全自動でファイル振り分けを行うことが出来ます。

umango_workflow

Umangoとデジタル複合機を連携させるだけで、紙で受領した文書もスキャン後、自動的に命名処理後、フォルダに投入出来ます。

MFP_Menu1

複合機のFAX受信機能の設定で、Umango ドロップフォルダを指定しておけば、自動的にFAXイメージにOCR処理を施し、ファイルを生成し、あらかじめ指定されているフォルダに格納することも可能です。(複合機側設定が必要)